専門分野
臨床心理学 家族心理学 心理療法 教育臨床
ゼミ・研究活動
臨床心理学科では、3・4年生から、卒業論文作成に向けて、各自が研究テーマを考えてゆきます。研究テーマに沿った形で、研究対象や研究方法を定め、調査の実施、さらに分析を行い、卒業論文としてまとめます。専門課程での授業に加えて、ゼミにおいても、指導教員や学生間で論文作成のために様々なルールを学び、相互チェックを繰り返しながら研究を進める必要があります。指導教員自身も研究者として、また臨床家として実践を積み重ねて、学生への指導に還元することを考えています。
- (2019年度論文)「文章完成法による家族イメージの検討 : 青年期以降の未婚者を対象として」
- (2018年度論文)「文章完成法による自己と家族との関係の表現について : 青年期以降の未婚者を対象として」
- (2017年度論文)「M. ボーエンの『三角形化』概念をめぐって」
研究課題
- 青年期から成人期のパーソナリティ発達
- 家族イメージ
- 心理療法の研究と実践(力動的心理療法、家族療法、ミルトン・エリクソンの臨床実践など)
略歴
- 京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学
- 関西国際大学人間学部准教授(~2008年3月)
- 佛教大学教育学部准教授(2008年4月~)
学位
- 教育学修士